家入一真氏の『我が逃走』を読みました!
正直、前回の都知事選は彼に投票をしたのです。
ただ実際彼の政策も主張もよくわからないままに投票をしたので、振り返りを込めて購入をしました。
で、本書ですが
笑いあり、涙ありで面白いです。
ひとことで言えば家入さんは
『リアル寅さん』
だらしない、頼りないところも多くてしょうもない。
たぶんいろんな人に迷惑もかけてる。
けれどみんなが応援したくなる、
そんな人だと思います。いい漢ですね。
おそらく私利私欲だけではなく、
他人のために行動しているからでしょう。
オスカーワイルドの『幸せな王子』を思い起こしました。
ちょっとよく言い過ぎたかな(笑)